青空文庫

2004年4月21日
夢野久作をwebで読む。
うおー、すげー面白いッ!!だけど読みにくいったらありゃしない。久々にどきどきしながら読んだ。私はこれと思った作家の本は全部読み倒す傾向が激しく顕著なのでちょっとちょっと読み倒しますよ。探偵小説ってある時期からぱったり読まなくなったんですが、お陰で夢野をずっと読み損ねていて損した気分です。乱歩は好きだったのになぜそこから夢野にいかなかったのだあ。この大正から昭和初期の時代の空気はすんごくいいですな、憧れる。そういや夢幻紳士もそこらの時代設定だった。なんかこの幻想的かつ猟奇的な雰囲気にぐいぐい惹かれるんですが。

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