謎が解けたなり!
2005年2月4日文学くっさーい本も好きですが、エッセイも大好きでやんす。
そんでなんでエッセイ好きかなと思って長い間、軽いからだと思っていたんですけどそうじゃないことが昨今判明。
好きな作家に関しては、その周辺事情も知りたいクチです。どういう生き方をして、何を考えて、どうやって書いてるんだろうとかすっごく興味津々なのですね。
エッセイだとやはり日常ネタが多いので、そこから窺い知れるものがあるのです。そういう作家の背景を知って読むと、なかなか楽しゅうござんすよ?
てなわけで今日読み終えたのは
<僕の双子の妹たち 白石公子>
白石さんはきっとご本人の意識は詩人だと思いますが、私詩は読んだ事がございません。エッセイと小説のみ。
今回は小説を。
両親を事故で亡くし、残された兄と双子の妹の話。
今までの白石さんぽくない話だなーと思いました。結構テーマがへヴィィでした。両親を失ったショックからちょっとづつ立ち上がってゆく過程の話なんですけど謎だったのがなぜに双子???
あんまり双子の意味は無かった気がいたしました。それでも残された者で寄り添って行く様なんかはなかなかよかったなー。
不幸になるとわかっていてもその時はそれを選ぶしかない、という時だってある、という台詞が正しく真実だと思いました・・。
そんでなんでエッセイ好きかなと思って長い間、軽いからだと思っていたんですけどそうじゃないことが昨今判明。
好きな作家に関しては、その周辺事情も知りたいクチです。どういう生き方をして、何を考えて、どうやって書いてるんだろうとかすっごく興味津々なのですね。
エッセイだとやはり日常ネタが多いので、そこから窺い知れるものがあるのです。そういう作家の背景を知って読むと、なかなか楽しゅうござんすよ?
てなわけで今日読み終えたのは
<僕の双子の妹たち 白石公子>
白石さんはきっとご本人の意識は詩人だと思いますが、私詩は読んだ事がございません。エッセイと小説のみ。
今回は小説を。
両親を事故で亡くし、残された兄と双子の妹の話。
今までの白石さんぽくない話だなーと思いました。結構テーマがへヴィィでした。両親を失ったショックからちょっとづつ立ち上がってゆく過程の話なんですけど謎だったのがなぜに双子???
あんまり双子の意味は無かった気がいたしました。それでも残された者で寄り添って行く様なんかはなかなかよかったなー。
不幸になるとわかっていてもその時はそれを選ぶしかない、という時だってある、という台詞が正しく真実だと思いました・・。
コメント