忘れてたー

2005年2月22日
これがラスト。
<めぐる季節の話 安房直子>
安房直子コレクション7
とっくに読んでいたのに書くの忘れてたよ。いやー最近なんかすっごく眠くて、夜になるとうかうかと舟をこいじゃってねぇ。
えーと、なんだろう。いくらすきだからと言って、一気に読むと食傷気味になるんだなあという事を初めて悟りました。
季節の移ろいがバックにある話をまとめたもの。
それよりもー、この7巻の特色はずばり、巻末の著作目録と、著者年賦に尽きると思います。ああマニアの意見だよ(笑)
私は割と、何歳のときにこれを書いただの、これを書いたときは著者にとってこういうことが起こった年だとか気になるほうなので、年賦とか目録って大好きです。
え?と思うような作品書いてる時は、大概なんかあったと思って間違いないし、そういうバックを知るのは楽しい。
安房さんて実母の妹のとこに養女にやられてたそうで、意外でした(1歳の頃)
作品からは母性愛溢れるものや、親子の慈しみが書かれたものが多いのできっといい関係だったんだろうなあ。本人は大学4年になるまでご存じなかったそうです。

最近ライブドアの社長の話題で世間が賑わっておりますな。
なんでしょ、この人はよほどやり方が下手なのか、若いのか。野球での教訓がまるで生きていないのに笑った。
経団連の会長の言う事は聞いた方がいいと思うんだけどねぇー、それでもまだ”オレがライブドアの堀江だ”を押し通すんだろうか。
企業というものが世間に対して負わねばならない責任だの信用だのを考えるべきだと思うんだけど(でもわかんねーんだろーな・笑)

コメント