アリソン・アトリー
2005年3月3日<時の旅人 アリソン・アトリー>
どっちが有名かは知らないんですけど、私がこの人の本を読んだのは
チム・ラビットシリーズが最初です。
多分、小学生の頃でしょう。ストーリーが云々よりも、チムが住んでいる原っぱの描写の素敵なこと、素敵なこと。自然を書かせたらもんのすごく上手い作家だと思います。
そんでこの、時の旅人は主人公の女の子が、預けられた叔母さんの古い農場で、300年前そこの住んでいた人達の世界に迷い込む話です。
歴史的事件が下敷きになっているんですが、悲惨な歴史よりも、その農場の生活の素晴らしさの方に筆が割かれていて、こういうとき、あーくやしいっ、私がイギリス人だったらきっともっと詳しく情景を思い浮かべられるのにーっと思います。
ほんとは、最初の方を読んでるとき、これまた随分ご都合主義な話だなーと思って読むのやめちゃおうかなー、ちょっとうんざりと思ってたんですが無理矢理読むうちに楽しめて読めました。
どっちが有名かは知らないんですけど、私がこの人の本を読んだのは
チム・ラビットシリーズが最初です。
多分、小学生の頃でしょう。ストーリーが云々よりも、チムが住んでいる原っぱの描写の素敵なこと、素敵なこと。自然を書かせたらもんのすごく上手い作家だと思います。
そんでこの、時の旅人は主人公の女の子が、預けられた叔母さんの古い農場で、300年前そこの住んでいた人達の世界に迷い込む話です。
歴史的事件が下敷きになっているんですが、悲惨な歴史よりも、その農場の生活の素晴らしさの方に筆が割かれていて、こういうとき、あーくやしいっ、私がイギリス人だったらきっともっと詳しく情景を思い浮かべられるのにーっと思います。
ほんとは、最初の方を読んでるとき、これまた随分ご都合主義な話だなーと思って読むのやめちゃおうかなー、ちょっとうんざりと思ってたんですが無理矢理読むうちに楽しめて読めました。
コメント