こそこそと

2005年3月11日
ここには密かに、読書日記以外の事も書いちゃいます。たまーにだけどさ、たまーに。
キモチを字にしておきたいと思う事もあるのだ。
最近、すごく嬉しかったことに、お友達がすっごく強くなってたことが挙げられる。旦那さんが堪え性の無い人で結構ぽんぽん仕事で喧嘩したり、面白くねーから辞めるとかって辞めちゃったりするんだけど、以前は夜中にこっそり泣きながら電話とかしてきたのに、今回は(つか今回も電話はあったんだけど)どうしよう、どうしようとうろたえているので一個づつ何が困ってんのさ?と確認してみて、
「どうしよう。ああ困ったな」というので
「困ることなんかあるかい。どれも大したことじゃない」
と言い切ったらえーそうかなと言うので、そうだよ、大したことないじゃんというと、もごもごしながら電話を切って、それから2,3日して様子見に電話したらすっかり落ち着いててというかむしろ前向きで、
「やることやってがんばらなきゃね」というんで
「おおー!さすがに何度も経験すると馴れてきたねー」と冷やかすと
気合十分で笑っていた。素晴らしい!
そうだよ、その意気だ。過去にどんだけ泣いたって、困ったって乗り切ってこなしてしまえばそれは全部自分の糧になるのだ。困難万歳、こうしてどんどん生き易くなってゆくのだね、うまくできてるね。

コメント