引き続きミヒャエル ゾーヴァの挿絵の小さな本を。
エーリカというのは、出てくるブタのぬいぐるみの名前です。このエーリカには見た人を幸せにせずにおれない何かがあって、そのでかいぬいぐるみを抱えてクリスマスを離婚した元夫のところで過ごそうと向かう道中の話。
最後にこの女の人は元夫にアデューと告げるのですが、これはお別れのとき用の言葉ですね。
全体的に寒寒とした感じなので、エーリカのふんわりしたピンクの色がさし色でとても効いています。

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