昼下がりの酒は旨し

2005年6月11日
私が本当に自分はヤバイと思うのは、酒ってぇのは夜飲むよりも昼下がりに飲む方がウマイという事を知っているところだと思う。
まあでも神様もよくしてくれたもので、溺れるほど飲まない。昼間の酒は軽いものを風に吹かれて口にするのが宜しいのです。
なので、軽いのもいいとこ、ブーンズの微発砲ワインを。たったのアルコール度数6%。
酒は愉しい時に飲むものだってのは、池波正太郎が粋筋のおねーさんから教わった飲み方なんだって。
それに倣って今日はとてもさっぱりした気分で飲む。長い間お友達だった人とものすごく友好的にさよならした。お互いが同じ気持ちだったのでよかった。
最後に着た手紙に(最後じゃないかもしんないけどさ。また手紙書くとか書いてあったし。でも同じ目で読む事はもうないし)真実が書いてあって、それを読みながらああこの人私を傷つけたいんだなあって思った。自分が真実を言われて傷ついたからきっと同じ傷を負わせたいんだろうと思った。でも真実じゃ傷つかないよ、だってちゃんと知ってるもん。
手紙読みながらごめんね、って思いました。ごめんね、傷つかなくて。君は傷つけたかったのにね。
あなたのこれからの人生に幸多かれと祈っています。

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