武士道とエロス

2005年6月25日 読書
ま、あれっすよ。衆道とか、そっち系の歴史を紐解いた本といやあ誉めすぎであろう。
えーと例によって例の如く身も蓋も無い言い方をするとオタクが書いた独り善がりな本って感じ。
だってさ、これこの本にはこんな記述が、こっちにはこんな記述がってそればっかり並べ立てて最初から最後まで終わってんの。
延々と続く引用文の山に読むの嫌になっちゃった。一人でほぅらこんなのもあるよ、こっちにはさーこんなことも書いてあってさーって一人で書いて一人でナットクしてるみたいな感じなの。なんつーかオタクがコレクションひけらかしてるような感じだわよ(お。我ながら的確だ)ああ好きなのね、はいはいよかったねってそれしか感想出てこないざんす。

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