さーっと読めるもんと思って(しかもそれにぴったり)と思って読んでみたけど、これはかなりリアルな一人暮らし生活のメモでした。
一人暮らし経験者はんもぅ〜実感することしきり、そんで一人暮らし未体験者及び、してみたいなあと思っている方は1回読んでみたらいいね。
ワタクシは基本的に恐ろしい程の楽天家なので一人暮らしは天国で電気のついてない家に帰っても淋しさなんぞ感じた事すらないんですが、多分普通はたかぎさんが書いてるみたいに思うんだろうなあ、ていうか一人暮らしで思う事っていうのは大体みんな同じことなんだね。
一人暮らしをはじめて最初に実家に帰ったとき、両親が老込んだなあって思ったのですよ。みんなきっとそう思ったと思います。
毎日一緒に暮らしていた頃には気づかなかったそういうことに気づくようになったり。うちは弟も家を出ているから実家は両親が二人きりで暮らしていて、老いたものが二人きりでとる食事は、もしかしたら一人暮らしの食事風景より淋しいものかもしれないなどという事も考えたりするようになりました。
まあでも都会での女の子の一人暮らしは男の子のそれと違って色々気をつけないといけないこともあるし大変だよね。たかぎさんはドアポストから室内を覗き込まれた事を書いてましたけど、私は引っ越したばかりの時に新聞受けに警察の人の名刺が入っていて裏を見たらペン書きで自分も○○出身です、と私の本籍のある県名を書いてあって、げーっ警察も信用ならんっと思ったことがありましたよ。
ピンポン鳴った時もそのままドア開けるなんてことはまず無いし、状況によっては開けられないことも(ほら風呂上りとかさ〜)あってそういう時はああヤローはいいよな、パンツ一枚で出たって許されるもんななんて思ったり(ヤローに対する偏見かしら?)
まあ色々ですが体質的に我慢できないというんでなければ1回チャレンジしてみるのもよいと思いますよ、ひとりぐらし。
体質的にっつーのはですね、たまーに居ますからね。淋しくてダメなひと。そういう人はさっさと見切りつけるがよしですよ、辛いだけだしね

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