じつは、わたくしこういうものです/クラフト・エヴィング商會

最近すっごい眠いんだよね〜。
夜パソコン開いても「やっぱりダメ。ねむい」って散々ぼーっとした挙句寝ちゃうのだ。
（ところで先日のウォッカメロンは大変なことになった。ちょびっと味見をしてみたらもんのすごい濃ゆいウォッカ漬メロンに変身していて、アルコール弱い人は一口も食べれまいってくらいだった。どーすっかなーさすがに一気には食えんし。自分以外誰も食ってくれなさそうだし←え〜その後切り分けて食べてみましたらあらびっくり。ナイフがこんなにさーっと入ってくメロンなんて初めて。すっごい柔らかくなってて中心部はウォッカの味が濃いもののおいしゅうございました☆）
そして今回の本は面白い趣向でありやした。雑誌のインタビューみたいな作りだなあと思ったら雑誌に掲載されていたのを本にまとめたんだって。
内容は、18人の人が架空の仕事師として登場して、仕事について語るのですな。
その仕事がまたイカス。例えばチョッキ食堂のオーナー夫妻。食事の前にまず着たいチョッキを選んで貰ってそれを着て食事をする店なんだけどなんつか海をバックにチョッキをスタンドに立ててお散歩スタイルでチョッキの左右から寄り添うご夫婦像（という添付の写真があんのよ）にはもうやりすぎだよ！ってツッコミつつ笑っちゃった。だけどこのチョッキ食堂が実在すると思って問い合わせが集中したそうだから、日本も存外のどかなのかも知れん。
あとはね、月光密売人とか、ひたすらアイロンかけまくる二代目・アイロンマスターとか。
いや〜楽しい本でした！