ごはんの法則/酒井 順子
2005年9月10日 読書
自分でも薄々気がついていたんだけれど、食事に関して書かれたモノによわよわです。
(だからピーター・メイルとか池波正太郎とか大好きなんだわ)
この本は酒井さんが書いてるのでどこぞの何が美味いという系ではなく何を食べる時はこうこうなので困ってしまいます。なーんて感じでほぼ全編構成されております。
あのびみょーな乾杯をする時の間合いや、会議で昼の時間なんかとっくに回っててみんなお腹ぐーぐーで目の前にはちゃんと弁当が鎮座してるんだけど肝心のエライ人の話が全然さっぱり終わる気配がなくってあ〜誰か話を終わらせろだとか一体いつ弁当食えるんだよなんていう葛藤なんかを綴っています。
それはもうみんなあー、あるねーって感じのなんだけど、ちっとばっかしケチをつけると、柿ピーの柿の種とピーの配分を考慮しながら食べるって話が載ってましてねぇ、ついついぼそっと呟いてしまったとです。
だって、ピーの混じってる柿の種は邪道だぜ。
本物志向なら柿の種だけで勝負さ、なんちってえらそーに申しましたが私もかつては立派な柿ピー派。ピーで柿を食べるような感じで食していたのでございます。
ところが、ワタクシの友人に泣く子も黙る米所・新潟県出身の友達がおりまして、彼女は一言の元に柿ピーを切り捨てたのであります。
そう、曰く「ピーの入ってる柿の種なんて邪道だね、なってない」そりゃもう自信たっぷりでした。
で、でもピーがないとさ柿の種だけなんてさと食い下がる私に彼女はほんまもんの柿の種を食わしてやる、と新潟の地に旅立ち(って単なる盆の帰省だったんですけど)ほいっと土産にくれたのが、浪花屋の柿の種。
新潟の人はこれしか食べないよというのがほんとかどうかは知りませんがんまい、確かにピーなど不要。
それはもうあっちゅう間に柿ピー派から柿の種派に鞍替えして現在に至っております。
(だからピーター・メイルとか池波正太郎とか大好きなんだわ)
この本は酒井さんが書いてるのでどこぞの何が美味いという系ではなく何を食べる時はこうこうなので困ってしまいます。なーんて感じでほぼ全編構成されております。
あのびみょーな乾杯をする時の間合いや、会議で昼の時間なんかとっくに回っててみんなお腹ぐーぐーで目の前にはちゃんと弁当が鎮座してるんだけど肝心のエライ人の話が全然さっぱり終わる気配がなくってあ〜誰か話を終わらせろだとか一体いつ弁当食えるんだよなんていう葛藤なんかを綴っています。
それはもうみんなあー、あるねーって感じのなんだけど、ちっとばっかしケチをつけると、柿ピーの柿の種とピーの配分を考慮しながら食べるって話が載ってましてねぇ、ついついぼそっと呟いてしまったとです。
だって、ピーの混じってる柿の種は邪道だぜ。
本物志向なら柿の種だけで勝負さ、なんちってえらそーに申しましたが私もかつては立派な柿ピー派。ピーで柿を食べるような感じで食していたのでございます。
ところが、ワタクシの友人に泣く子も黙る米所・新潟県出身の友達がおりまして、彼女は一言の元に柿ピーを切り捨てたのであります。
そう、曰く「ピーの入ってる柿の種なんて邪道だね、なってない」そりゃもう自信たっぷりでした。
で、でもピーがないとさ柿の種だけなんてさと食い下がる私に彼女はほんまもんの柿の種を食わしてやる、と新潟の地に旅立ち(って単なる盆の帰省だったんですけど)ほいっと土産にくれたのが、浪花屋の柿の種。
新潟の人はこれしか食べないよというのがほんとかどうかは知りませんがんまい、確かにピーなど不要。
それはもうあっちゅう間に柿ピー派から柿の種派に鞍替えして現在に至っております。
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