再見

2005年10月26日
少し前に、雨宿りしてたら傘を貸してくれたおばあちゃんのことをココで書いたのですが、今日その後の展開がありましたのでご報告いたします。
借りた傘を、私は返しに行きました。が、お留守でしたので、ドアノブに傘を入れた袋を引っ掛けさせていただいて失礼したのでした。
袋には、傘の他にささやかなお礼に小さな花束を入れておきました。2週間位前のことです。
で、今日道でばったりとあのおばあちゃんに会ったのです。最初に気がついたのはおばあちゃんで(私は全然気がついてなかった)もう一度会いたいと思っていたから神様のお導きなのかしら、お花をありがとう、まだ咲いているんですよ、とおっしゃいました。
私もほんとに偶然の再会にびっくりしながら、花がまだ持っているというのを聞いて、ああやっぱりなと思いました。こういう人だったらきっとさぞ花の扱いも上手いだろうと思っていたのは読み間違っちゃいなかったか、とよし、私いい勘してるじゃんなーんて思ったりして。
二人で道端で、にこにこしながら頭を下げあって、ここまでは感動の再会にふさわしい光景でありました。
が、ですよ?そのうちおばあちゃんが、あなたはどこら辺に住んでるの?と世間話を始めた頃から雲行きが怪しくなってきました。
○○のあたりで、というと、池田○○(←建物の名前)のご近所かしら、あそこへは集会で時々行くのよ。
……。
…。
おばーちゃん、するとあなたはもしや創価学会の人?
池田○○はそーなんです、その建物なのです。
あたたた…。
宗教抜きだったらすげー付き合いたいと思う人なんですがのっけから聖教新聞どうかしら?って言うんだからムリであろう。
しかしなー、なんですね、もう宗教がらみじゃないといい人は居ないのであろうか、この世の中。
なんか憮然としちゃいますね!

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