マック・ザ・ナイフ~エラ・イン・ベルリン

エラ・フィッツジェラルドのベルリンでのライブ盤。
後の代表曲ともなるマック・ザ・ナイフを初めて歌ったのがこの時で、全体的にノリノリで歌っているエラの歌が大変素晴らしい一枚。もうすごく嬉しそうで楽しそうに歌っていて（それはライブ盤なのでthank youと何度も繰り返す調子とかその他差し挟まれる言葉でもわかるし、このジャケットの笑顔を見よ！ね？）
なんてーのかほら役者でも喜劇が出来る役者さんの方が芸達者でしょう？そういうの歌でも同じなんだと思う、なんでもこなすエラ・フィッツジェラルドって感じです。思うままに歌えるってこういう事なんだよ、きっと。
えーそんで、私はジャズはほんとに初心者でさっぱりわかんないんですけどジャズか〜、聞いてみたいんだけどなんか沢山あるしさーどれ聞いたらいいかわっかんないんだよねーって人にはとりあえず力強くお薦めします。
少なくともえ〜？って感じにはならないと思う（いや名盤だしえ〜？ってのは失礼だと思うんだけど、幾ら名盤だって自分の好みに合わなかったら仕方ないもんね？）