実際泊まった事は無くても誰でも名前くらいは知っておろうぞ、京都の名旅館俵屋が如何にして俵屋たるかを綴った本でおじゃる。
精神論というよりも、こういった旅館を維持して行くための裏方さんの話がメイン。
すごい、この志。
ちなみに私は俵屋に宿泊したことは勿論ないんですけど、載っていた写真を見て、げげっと思い速攻で拭き掃除をして室内を清めて香を焚きました…。
切れ切れの写真からでも伝わるこの清冽さは、なんだ。も〜最近の己の弛んだ精神に居たたまれなくなっちゃいましたよぅ。

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