遠野物語・山の人生/柳田 国男
2006年6月3日 読書
なんとなく読まず嫌い(?)でいた遠野物語を、やっとこさ読んでみた。いや、あの文体が読むのに邪魔くさいなあと思っていたのですがいざ読み始めたらなんのことはない、というより、遠野で語り継がれる伝承を書きとめるには大変マッチしており、無駄なく簡素ながらも美しい文体でございました。名文なり。
そんで、私はお話が綴られたものであるとずっと思っていたんですけど、ちゃいますね。短く概要を書き留めたという感じで、それが120編ほど。120編といってもページ数からいくと80Pにも満たないのでそれでご想像くだされ。
結構読むのに時間がかかってしまったのは美しい日本語の文章だなあと思ってしみじみ読んでしまったからです。
山の人生ってのは現時点では未読です…だって遠野物語が読みたかったんだもの
そんで、私はお話が綴られたものであるとずっと思っていたんですけど、ちゃいますね。短く概要を書き留めたという感じで、それが120編ほど。120編といってもページ数からいくと80Pにも満たないのでそれでご想像くだされ。
結構読むのに時間がかかってしまったのは美しい日本語の文章だなあと思ってしみじみ読んでしまったからです。
山の人生ってのは現時点では未読です…だって遠野物語が読みたかったんだもの
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