終わらない夜、は夜の絵なのですが、こちらは一転昼の絵です。
私は「終わらない夜」を見てすぐに「真昼の夢」を見たのですね。
終わらない夜の印象がとてもファンタスティックでしたので、正直ちょっと見劣りがしたといいますか…ううん?というのがが第一印象だったのですが、改めてこの本だけを見直してみますと、いやいやなかなかいい感じでございました!
昼の本はマグリットよりエッシャーの要素が強く出ていた絵ですが気持ちよく晴れ渡った空と、静かな水面が印象的です。終わらない夜が、絵の世界に潜っていくようなイメージなら、こちらは絵の世界に遊ぶようなイメージです。

コメント

あけび
あけび
2007年1月19日23:15

「絵の世界に遊ぶ」!素敵ですね(’-’*)
『終わらない夜』とは比較せずに、少し間をおいて鑑賞したいと思います♪