燃えよ剣 (上巻)/司馬 遼太郎
2007年1月26日 読書 コメント (1)
上巻だけで感想は書けないので、当然下巻も読み終わっているのですが…この本は、司馬さんの記念館でですね、買ったのです。
一緒に行ったお友達がこれ面白いそうだから買い、と薦めてくれたので、旅行中にもかかわらずこの分厚い本をですね〜買ってしまったのですよ、アホか〜!重かった、ほんとに持ち歩くの重かった。
まあでも、ちゃんと記念館のカバーかけてもらったし、スタンプも本に押してきたからいいとしています。
ご存知の方も多かろうと思いますが、これは新撰組の本です。その中でも土方歳三にスポットを当てたものなのですが…とここまで書いて続きに詰まってしまいました。
なぜなら、史実に基づいた歴史小説のレビューというのは、それが有名な史実であればあるほど、みんなどんなものかを知っている訳で、敢えて書こうとするならば、読み比べられる程の読書量が書き手にないといけないわけで…えー、日本史がパーだった私にはそこらが全然ないのです。
苦しいなー、こんな苦しいレビューは初めてだ。
滅び行くものには、終焉を迎える物悲しさが付き纏うと思うんですが、物悲しさよりも己の信念に従って生き抜いたその強さが読後に残った話でありました。
しかし司馬さんが書くと歴史もおもしれーですなー。
教科書執筆してくれたら日本史好きになってたかもしれない。
一緒に行ったお友達がこれ面白いそうだから買い、と薦めてくれたので、旅行中にもかかわらずこの分厚い本をですね〜買ってしまったのですよ、アホか〜!重かった、ほんとに持ち歩くの重かった。
まあでも、ちゃんと記念館のカバーかけてもらったし、スタンプも本に押してきたからいいとしています。
ご存知の方も多かろうと思いますが、これは新撰組の本です。その中でも土方歳三にスポットを当てたものなのですが…とここまで書いて続きに詰まってしまいました。
なぜなら、史実に基づいた歴史小説のレビューというのは、それが有名な史実であればあるほど、みんなどんなものかを知っている訳で、敢えて書こうとするならば、読み比べられる程の読書量が書き手にないといけないわけで…えー、日本史がパーだった私にはそこらが全然ないのです。
苦しいなー、こんな苦しいレビューは初めてだ。
滅び行くものには、終焉を迎える物悲しさが付き纏うと思うんですが、物悲しさよりも己の信念に従って生き抜いたその強さが読後に残った話でありました。
しかし司馬さんが書くと歴史もおもしれーですなー。
教科書執筆してくれたら日本史好きになってたかもしれない。
コメント
ご無沙汰してます〜
燃えよ剣は良いですよね。スタンプとかうらやましい!!!
司馬さんが書いた教科書は読んでみたかったですね。
そういえばかなり遅い話題ですけど「ライトウェッジ」買いました。思ったよりずっと軽くて使いやすいです。
また良い本あったらぜひ教えてください!