皇国の守護者 4 (4)/伊藤 悠
2007年2月3日 読書
いきなり4巻からなのは、現在この巻まで自分が読んだからであります。
佐藤大輔氏の原作を漫画にしたものだそうでして、小説の方はまだ読んでおりません(聞いたところによると、戦略とか武器について語る箇所が多いらしく、うーむ困ったな寝ちゃいますよ?と思っているんですが…)
戦争ものであります。
架空の国の話で、大国が小さな島国の皇国に侵略戦争をしかけてくるのですね。圧倒的に不利な戦況の中、北領の地からの撤退を皇国軍は決めます。
その撤退を援護する為、大国の軍の足止め役をせよとの、ものすごい厭な命令を受けた新城率いる大隊が、なんとか生き延びる道を地獄のような戦況の中、必死で模索しながら戦っていく話であります。
新城の隊は剣牙虎という野生の猛獣を飼いならして戦わせるというちっとばかり特殊な隊でして、彼等は”猫”と呼ぶんですが、猫がなかなかかわいいです。他にも龍が出てきたりしてですね、私はこういう戦争物ってほとんど読んだ事がないので一概に言えないのですが、戦って死ぬ潔さよりも、最後の最後まで生きていようと足掻く事、生をどん底まで希求することを描いた話のように思われます。
まだ4巻なので、新城の素姓とかがよくわからんので、こんな感じなのですがうん、面白いですよ。
佐藤大輔氏の原作を漫画にしたものだそうでして、小説の方はまだ読んでおりません(聞いたところによると、戦略とか武器について語る箇所が多いらしく、うーむ困ったな寝ちゃいますよ?と思っているんですが…)
戦争ものであります。
架空の国の話で、大国が小さな島国の皇国に侵略戦争をしかけてくるのですね。圧倒的に不利な戦況の中、北領の地からの撤退を皇国軍は決めます。
その撤退を援護する為、大国の軍の足止め役をせよとの、ものすごい厭な命令を受けた新城率いる大隊が、なんとか生き延びる道を地獄のような戦況の中、必死で模索しながら戦っていく話であります。
新城の隊は剣牙虎という野生の猛獣を飼いならして戦わせるというちっとばかり特殊な隊でして、彼等は”猫”と呼ぶんですが、猫がなかなかかわいいです。他にも龍が出てきたりしてですね、私はこういう戦争物ってほとんど読んだ事がないので一概に言えないのですが、戦って死ぬ潔さよりも、最後の最後まで生きていようと足掻く事、生をどん底まで希求することを描いた話のように思われます。
まだ4巻なので、新城の素姓とかがよくわからんので、こんな感じなのですがうん、面白いですよ。
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