いや〜お久しぶりでーす。
引越しなんかしてまして。その関係で光になっちゃったりしまして。そのお陰で開通するのに時間がかかっちゃったりしまして。
三月の引越しは地獄ですね、もう二度とやりたくない…。

石井桃子さんの訳の本が好きでして。
これは選ぶ時の指針になったりします。それでひょいと石井さんの幼少時代を綴った本があるのを見つけて手にとってみた次第であります。
1907年のお生まれなので、えーと、そうか!100年近く前の話になるんですね。小さい頃の思い出話なのですが、昔話というより、当時の詳細な生活の記録の欠片という感じで、生活の模様など私は興味深く読みました。
往来を行き来した物売りの人の話や、大家族の末っ子で育った石井さんの目からみた兄弟姉妹の人間関係の話はディテールまで鮮やかでした。
最初、淡々とした語り口にちょっと退屈だなあと思ったのですがそこを通り過ぎるとゆっくり丁寧に読んでいきたくなります。

オーブンレンジのターンテーブルの皿が引越しで割れてしまいました…。
なんであの皿がないとレンジ機能が機能してくれないんだ!
そしてあの皿ってどこで売っているんでしょう。
注文?注文なの?(汗)

コメント